□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 小菅努のコモディティ分析 ~商品アナリストが読み解く「資源時代」~ 2012年12月28日(金)発行 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ご購読ありがとうございます。マーケットは年末ムードに加えて、米財政協議の進展待ちで膠着感を強めています。余り短期スパンでは特筆すべき動きがないため、今回は原油市場をかく乱しているシェールオイルの現状・展望について、基礎的な解説を行いたいと思います。現在分かっていること、分からないことを確認しましょう(3,125文字)。 これで年内の発行は終了とさせて頂きます。1年間、ご愛読ありがとうございました。皆様、良いお年をお迎え下さい。 =================================== 実は、まだ分からないことが多いシェールオイル革命 =================================== 1990年代から新しい天然ガス資源として注目度が高まったシェールガスは、水平坑井と水圧破砕等の技術発達を受けて本格生産されるに至り、米国における天然ガス(ヘンリーハブ)価格の急落を招いた。これは、新聞やTV等の一般メディアでも広く報道されており、多少なりともエネルギーに興味のある人達の間では、もはや常識と化している。… … …(記事全文4,217文字)
