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小菅努のコモディティ分析 ~商品アナリストが読み解く「資源時代」~

小菅努(商品アナリスト/マーケットエッジ代表)

小菅努

2013年上期の金相場ポイント(2)安全資産の意味を問い直す時

□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□            小菅努のコモディティ分析        ~商品アナリストが読み解く「資源時代」~ 2012年12月27日(木)発行 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ご購読ありがとうございます。前日に続いて、金相場の現状分析と来年前半の見通しです。昨日は「リスク資産」としての金相場を評価しましたが、本日は少し視点を変えて「安全資産」としての金相場を考えてみましょう。当たり前のように金は「安全」と言われますが、現在のマーケットでは何に対する安全性が重視されているのか、具体的な数値を挙げて解説します。金がこれまで買われてきた理由は複数ありますが、その最も重要なポイントになります(3,498文字)。 ===================================  2013年上期の金相場ポイント(2)安全資産の意味を問い直す時 =================================== 27日から米財政協議の再開を控える中、金相場は再び薄商いの膠着相場と化している。この問題解決の期限となる年末までは週末の土日を含めても5日しか残されておらず、良い方向にせよ、悪い方向にせよ、「財政の崖」については近く何らかの結論が出されることになる。 ベイナー下院議長(共和党)は、増税反対派が優勢な下院での法案採決の難しさを指摘し、民主党が優勢な上院で先行して超党派案をまとめて、それを下院で承認するか否か審議するスキームを指摘している。ただ、下院は既に「年収100万ドル以上」の世帯に増税を認める「プランB」の採決にも失敗している以上、歩み寄りを見せたとは言っても「40万ドル超」の世帯への増税を主張するオバマ大統領案との隔たりは大きい。このため、上院が両者を満足させることのできる仲裁案を作成して、その採決に成功できるのかは不透明感が強く、「リスク資産としての金」は身動きが取りづらい状況になっている。
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