□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 小菅努のコモディティ分析 ~商品アナリストが読み解く「資源時代」~ 2012年12月20日(木)発行 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ご購読ありがとうございます。プラチナ相場の現状と展望です。今週はHSBCがかなり強気の価格見通しを発表しましたが、そのロジックを確認することで、プラチナ相場に対する理解を深めたいと思います。また、現地メディアで報じられている新たな供給リスクについても紹介します。日本では殆ど報じられていませんが、小康状態にあるとみられている南アフリカのプラチナ鉱山業界では、新たな混乱の火種がくすぶっています。前週は電力供給問題を取り上げましたが、今回は今秋のスト続報とも言える動きを報告します(3,757文字)。 =================================== 南アの白金鉱山、現地メディアでは早くもスト再発リスクが報じられる =================================== 英金融大手HSBC は、2013年と14年のプラチナ価格(平均)見通しを引き上げた。13年については従来から85ドル上方修正の1,710ドル、14年については25ドル上方修正の1,800ドルとなっている。 12年(12月19日時点)の平均価格は1,555ドルであり、今後のざっくりとした方向性を確認しておくと、13年に155ドル、14年に更に90ドルの上昇相場を見込んでいることが確認できる。… … …(記事全文4,991文字)
