□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ <1ヶ月にビジネス書5冊を超える知識価値をe-Mailで> ビジネス知識源プレミアム(週刊:630円/月):Vol.531 <3月30日:シビア・アクシデントの終結処理に向かって> 2011年3月30日: 福島原発の現況と長期予測:共通版 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ホームページと無料版申し込み http://www.cool-knowledge.com 有料版の申込み/購読管理 https://foomii.com/mypage/ 著者へのメール yoshida@cool-knowledge.com 著者:Systems Research Ltd. Consultant吉田繁治 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ おはようございます。3月23日に「食品・飲料の安全」のテーマで 送信したあと、7日経ちました。継続して、政府、原子力安全保安 院、東電からの発表の、時系列記録と資料の解読、及びそのデータ と事実から、論理的な推理を続けていました。 【情報ソースと態度】 当方の、原子力発電所の安全設備についての知識及び設計データは、 多くを、元東芝の格納容器設計者である、後藤政志氏に負っていま す。関連して、他の原子力関係の、現役及び元教授です。メディア は、インターネット、新聞、TV、関連論文です。 原子力科学そのものには、政治性はない。 しかし、原子力発電においては、推進派と反対派に別れています。 違いは、現在の原子力発電設備の安全性、言い換えれば「危険の確 率への態度の相違」から来ています。例えば、100万分の1の危険確 率を問題にするか、確率では微量な危険があっても推進するかとい うことです。 当方、今回決めたのは、現状の多くの原発は、危険度の容認に甘さ があり、今後30年にほぼ70%の確率で起こるとされているM8クラス の地震と津波にたいしても、住民の安全・健康にとって、完全とは 言えない点があるということです。反対というのではない。安全基 準の上昇の必要性です。 大地震発生の確率には多くの説があり、いずれも、予想震源地が特 定できていないことは充分に知っています。つまり、不確定です。 阪神・淡路大震災は、可能性がほぼゼロと言われていたのです。そ のため、感覚しか方法はない。… … …(記事全文16,006文字)
