□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ <1ヶ月にビジネス書5冊を超える知識価値をe-Mailで> ビジネス知識源 プレミアム(週刊:630円/月)Vol.緊急 <3月14日:21時20分:福島原発のリアルタイム状況(5)> 2011年3月14日:緊急番外5 東北大地震:有料版無料版共通 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ホームページと無料版申し込み http://www.cool-knowledge.com 有料版の申込み/購読管理 https://foomii.com/mypage/ 著者へのメール yoshida@cool-knowledge.com 著者:Systems Research Ltd. Consultant吉田繁治 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 緊急の第5号です。福島原発二号機で、約4メートルの燃料棒が完全 露出し、一層危険が増したため、送ります。(20時00:東電情報) ほぼ2時間内(推計:スリーマイルの例)に、海水等の冷却剤の注 入で冷やさないと、「崩壊熱」が高くなり、メルト・ダウンに至る 可能性が高くなります。 圧力容器の底に貯まる、メルト・ダウン(炉心溶解)した燃料塊を 冷やすことが(万一)できないと、再核分裂へ至る「臨界反応」を 起こすことが、相当の可能性であると見なければならない。 スリーマイル事故では、全燃料の45%(62トン)のメルト・ダウン が起こったとされます。それが、圧力容器の底にたまった。時間で 言えば2時間20分、炉心が、蒸気中にむき出しになった。 ( Wikipediaより) スリーマイルでは、緊急冷却装置は、ほぼ正常に機能していました。 高温の金属塊と水が接するときに起こる「蒸気爆発(火山の爆発よ に類似)」を防ぎながら、冷却水を給水し、メルト・ダウンした燃 料が、「奇跡的」に冷やされ、それ以上の悪化(核分裂反応)を止 めています。 福島原発1号機、2号機、3号機では、「原子力発電システム」の中 の、緊急冷却装置が機能していません。このため「システムが前提 してない海水」を入れています。最後の手段と言っていい。 1号機、2号機、3号機で同時発生ですから、現場作業は、諸条件の 制約の中で、針の穴を通すことに対比できるでしょう。… … …(記事全文2,053文字)
