□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ <1ヶ月にビジネス書5冊を超える知識価値をe-Mailで> ビジネス知識源 プレミアム(週刊:630円/月)Vol.520 <520号:グローバル・デマンド・ビジビリティ(GDV)が、 日本産業の再興のキーポイント(2)> 2011年1月12日:産業の在庫管理(技術論) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ホームページと無料版申し込み http://www.cool-knowledge.com 有料版の申込み/購読管理 https://foomii.com/mypage/ 著者へのメール yoshida@cool-knowledge.com 著者:Systems Research Ltd. Consultant吉田繁治 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ おはようございます。先週号では、製造ではアップル社、小売りで はウォルマートが構築して実行したサプライ・チェーンの面で、日 本の産業に、2000年代の遅れがあること指摘しました。 サプライ・チェーンは、言うまでもなく、生産から流通までの全コ ストを、ムリ・ムダ・ムラを排除することによって、コストダウン (最適化という)する方法です。最適化は、営業利益に対し、各段 階の必要在庫を適量化するという意味です。 そのシステムは、1990年代後期から、主に米国のソフト・ベンダー から紹介されました。各種・各様のセミナーがあったのでご記憶の 方も多いでしょう。このサプライ・チェーンを、コンピュータシス テムの購入として理解し、業務の方法の改革として考えなかったこ とに問題あったのでしょう。情報システムは業務の支援を行うもの です。業務を変革しなければ、システムは活きません。 サプライ・チェーンには、2つの面があります。 (1)ロジスティクス: ひとつは、需要プル型のサプライ・チェーンの実行、言い換えれば ロジスティクスです。ロジスティクスは、商品(または部品)の需 要予測数に対し、最適量の在庫を補充する活動を言います。この最 適量は、どういう風に計算し、発注するのか、ここが現場業務の課 題になります。 (2)商品計画: もうひとつは、「商品計画」です。例えば小売業は、店頭で商品構… … …(記事全文13,466文字)
