□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ <1ヶ月にビジネス書5冊を超える知識価値をe-Mailで> ビジネス知識源 プレミアム(週刊:630円/月)Vol.508 <508号:ゴールド価格の将来> 2010年11月3日:ゴールド価格 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ホームページと無料版申し込み http://www.cool-knowledge.com 有料版の申込み/購読管理 https://foomii.com/mypage/ 著者へのメール yoshida@cool-knowledge.com 著者:Systems Research Ltd. Consultant吉田繁治 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ おはようございます。くまもとテクノ財団主催の『リーダシップと マネジメント』をテーマにした夕刻の講演の後、南阿蘇にある『夢 しずく』という名の、古民家風な意匠の離れに泊まりました。 温泉のあるその旅館まで、空港に近い講演会場から車で30分でした。 阿蘇の裾野の、畑の道を走った。木々の葉色は晩秋に色づき、収穫 後の畑は、低く広がっていました。傍らには、レストランやカフェ がところどころに、ひっそりと佇む。 悠久の30万年、数回の大噴火があり、飛んだ溶岩と岩で阿蘇の山々 ができたと言う。地球は、コアの主成分である真っ赤に溶解した鉄 に、岩と土が張り付いた薄皮饅頭のようです。阿蘇の町は巨大な火 口の中にある。 数百メートルの高さの外輪山を登るとき、西方の山の稜線は、陽が 沈む時刻でした。沈まんとする緋色の、膨らんだ太陽の下には、影 になって黒く低い山が横たわり、橙色(だいだいいろ)に焼けた空 に、灰色の雲が、大きな刷毛でかすったように異形に浮かぶ。 この希有な夕焼けも、数分と短い。華麗にひらく花火のような、瞬 間の風景。続けて観光道を登った後でした。太陽は沈み、惜しむ残 り香のように橙色の西空があった。 その直後、風力発電の、3本の、西洋の刀剣のように羽を伸ばした 風車が2基あるあたりの、鰯の群れのようなちぎれ雲が、一瞬で、 濃い桃色に染まりました。地平に沈んだ太陽が、ありったけの光色 を放ち、東雲の地上側を、桜色に照らし、ばらまいていました。天 上の景色のようでした。 大気は乾き、空気は澄んでいました。時刻、大気、湿度、秋、見渡 す限り高原という幸運な諸条件が重ならないと、こうした空景は見… … …(記事全文15,272文字)
