… … …(記事全文2,638文字)フランスの学生デモは、もはや「教育環境の改善を求める純粋な抗議」の枠を完全に逸脱した。10月中旬を過ぎても収束の気配はなく、暴力と破壊の規模はむしろ拡大している。
●暴動が拡大
10月17日、フランス全土で再び大規模な抗議行動が展開された。参加人数は約55万人で、基本的には、物価高や公共サービスの質の低下、教育環境改善を求める学生や教員や一般市民が、あらかじめ許可されたルートに沿ってプラカードを掲げたりシュプレヒコールを上げたりする平和的なデモ行進であった。
<顔を隠した黒ずくめはいない>
そこに、例によって黒ずくめの衣装で顔を隠した連中が紛れ込み、各地で破壊や略奪、暴力行為を繰り広げた。彼らは、パリ、リヨン、マルセイユ、ボルドー、リモージュなど主要都市で機動隊と激しく衝突、逮捕者は一日で2000人を超えた。負傷した警察官・憲兵も数百人に上った。
だが大手メディアは、一般市民までもが放火や略奪を行っているかのように誤解させる報道を繰り返している。この点については後に触れる。
<2026年10月18日 日本経済新聞>
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCB1800P0Y6A011C2000000/
<暴動を働く輩は決まって黒ずくめ>
https://x.com/ev0123456789/status/2111549466360869247?s=20
略奪も深刻だ。パリやマルセイユの商業地区では店舗の窓ガラスが次々と割られ、商品が持ち去られた。高級ブランド店から食料品店まで被害は広範囲に及び、一部の店舗はほぼ全壊状態となった。
https://x.com/kohakuototo/status/2111678174115569948?s=20
https://x.com/takigawa_w/status/2111715169835581589?s=20
https://x.com/MarieGentric/status/2112248723715629158?s=20
https://x.com/Awakend_Citizen/status/2111664888393408622?s=20
https://x.com/takigawa_w/status/2112122402335596944?s=20
学校や関連施設への放火は続き、消防車への攻撃も繰り返されている。学生を中心としたデモの表層を装いながら、実際には顔を覆った集団が破壊と略奪を主導する構図が、各地で鮮明に浮かび上がっている。
下の投稿は、「パリのエリート工科大学エコール・ポリテクニークの学生たちの平和的な抗議活動」とコメントしている。無論、このコメントは大手メディアの偏向報道に対する皮肉である。このような連中がエリート工科大学の学生であるはずがない。
https://x.com/TheColdJack/status/2111582845667856388?s=20
以下は上と同じ動画だが、コメントは現場の事実を伝えている。
https://x.com/shota201907/status/2112355623224692973?s=20
https://x.com/sand56100/status/2113062810246877624?s=20
●ターゲットは西欧社会
今回の暴動における象徴的な出来事は、歴史的建造物への攻撃だ。リモージュでは19世紀に建てられた市庁舎が炎に包まれ、屋根が崩落する甚大な被害が出た。これは単なる「行き過ぎた抗議」ではなく、意図的な「フランス文化の破壊」だ。















