今年4月の配信で人口動態統計速報に基づく昨年の国内人口をお伝えしたが、今月総務省が住民基本台帳に基づく今年1月1日時点の国内人口を改めて発表した。それによると、日本人の人口は1億2065万人と前年比91万人弱減少し、一方、外国人は戦後最多の368万人弱と前年比35万人以上増加したという。
 
 
●今後100年で100年前の人口に
 
＜2025年8月6日　読売新聞＞
 
日本政府の目論見通り、日本人の減少と対照的に、外国人の移民が急速に増えている。
 
国土交通省の試算によると、日本人の人口は2040年代に1億人を割り込み、2060年前後に1945年（終戦）直後の人口に戻り、2100年には明治時代の人口まで戻るという。

＜国土交通省「国土の長期展望」中間とりまとめより＞
 
昨年、イーロン・マスクは「日本人（Japanese）は消滅する」とは言わず「日本（Japan）は消滅する」とポストした。

＜イーロン・マスク「日本は消滅するだろう」＞
 
たとえ移民を積極的に受け入れて日本の人口や経済を維持できたとしても、国民が日本人でなければ、もはや日本ではない。イーロン・マスクのポストはそのことを示唆している。

＜出入国在留管理庁「令和6年6月末現在における在留外国人数」＞
 
＜クルド人問題はスケープゴート。本当の移民問題は中国人＞
 
＜中国の非軍事戦略「サイレントインベージョン（静かなる侵略）」＞
 
イーロン・マスクの予言はますます現実味を帯びてきている。
 
 
●ビッグデータが示すコロナワクチン推定死亡数

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