… … …(記事全文2,194文字)●2024年は「少しブレーキがかかった年」
時事通信は2024年の10大ニュースとして以下を選んだ。
<時事通信社が選んだ2024年の10大ニュース>
昨年は元日の能登半島の大地震や、翌日の海上保安庁機とJAL機の衝突事故といった衝撃的な出来事で幕を開けたが、特筆すべきは、元日に起きた能登半島地震の復旧が1年経った現在でもほとんど進んでいないことだ。自民党の棄民政策ここに極まれり、だ。
<2024年12月26日 FNNプライム>
https://www.fnn.jp/articles/-/807989
自民党の棄民政策は国民の生活全般にも及び、国民の暮らしの満足度は物心両面で低下した。
<2024年12月 日本インフォメーション>
そうした棄民政策と昨年来の裏金問題が尾を引き、10月の衆議院解散総選挙で自民党は惨敗して少数与党になった。予想した通り、政治面でも波乱の年だった。
<2024年12月26日 中日新聞>
もう一つ忘れてはならないのは、2021年以降、今年もコロナワクチン被害は拡大の一途を辿ったことだ。相変わらず10大ニュースに入っていないが、コロナワクチンは確実に日本の多病・多死社会に拍車をかけている。
棄民政策、政治不信、多病・多死社会、これらはすべてグレート・リセットに含まれる“シナリオ”だ。