… … …(記事全文9,944文字)2026年4月6日発行(第352号)
━━━━━━━━━━━━━━━━━
グッチーポストの経済ZAP!!
https://odyssey.co.jp/blog/economyzap/
━━━━━━━━━━━━━━━━━
●プロローグ
●先週のマーケット
●今週の米経済統計(予想)
●先週の米経済統計(結果)
●経済統計分析
1. CB消費者信頼感 3月
2. 米小売売上 2月
3. 雇用関連
・JOLTS 2月
・ADP雇用報告 3月
・新規失業保険申請件数
4. 米雇用統計 3月
・雇用統計総論
●注目テーマ
〇追い込まれるトランプ
・米国の優位性
●あとがき
●プロローグ
ここのところ毎週末、イラン情勢が緊迫したりと週末のリスクが意識されてきたが、この週末は静かなように感じた。
それもそのはずで、先週のあとがきでふれたように、欧米諸国はイースター休暇となっている。週明け月曜日もイースターマンデーにあたり、日本では馴染みがないが世界のキリスト教圏では重要な行事にあたる。また、ユダヤ教で最も重要とされる過越祭(パスオーバー)の期間に入り、宗教イベントの真っ最中であり、日本人にはわかりづらいが、それぞれの宗教圏の人々にとっては重要なイベントだ。
他のことをやっていると不敬ともいえるため、この週末が静かなのも無関係ではないだろう。実際、先週水曜日あたりから市場の流動性は低下してきており、多くの人が市場から離れていることが感じられた。そんな宗教イベントを控えた先週、米国の姿勢に変化が見られたイラン情勢の話は後半で、雇用関連を中心に米国経済指標も発表されているのでしっかり見ておきたい。さっそく始めよう。
