… … …(記事全文1,467文字)『ダウ4万ドル突破!「米景気絶好調!リセッションあるわけない!」と超楽観の投資家たち!06-07年と酷似!そうそう、サブプライム大暴落直前と同じ風景!チャートが暗示する天井から大暴落相場!バフェットもドラッケンミラーはエヌビディア・アップル手仕舞いでキャッシュポジション!」
■まずはお知らせです。
「ぴよこちゃん倶楽部プレミアム 中島孝志のここだけ研究会(第3期)」をリスタートします。かなり使える投資倶楽部だと思います。詳しくはブログをご参照ください。
特典は参加するごとに受講料が半額になること。メンバーは呆れているのでは?
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時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。
4万ドル突破! うーん、デジャヴ・・・以前見た風景に酷似しています。
06-07年のサブプライムローン大混乱時代です。これ、残念ながらまだ解決しちゃいません。いまも続く世界の財政赤字はあの時から累積・蓄積されているのです。
あの時もすべての株価指数は最高値を更新していたことを覚えていますか?
歴史はまったく同じことは繰り返しませんが、似たようなことは何度も繰り返します。
先週末の米市場はダウ反発。小動きが続く中、終盤、いきなり上げ幅拡大して大台にのせました。経済指標は散々なのに、「都合のいい」「いいとこどり解釈」で株価をぐんぐん上げました。
頼みの綱は「Fed利下げ期待」だけ。
明後日5/22は「エヌビディア」の決算発表。世界中が注目しています。好材料で反発するか? それとも出尽くしで売られるか? 世界中の半導体関連銘柄はヒヤヒヤしてることでしょう。
少なくとも、プロ中のプロはとっくに手仕舞いモード。バフェットしかり、ドラッケンミラーしかり・・・。反発・上昇するタマなら売りませんよ。買い増しですよね。けど、そうしない。
いやいや、インサイダーが売却してるのは「エヌビディア」「アップル」だけじゃありません。
3分でわかる!チャートたっぷり!中島孝志の得する「経済教室」
中島孝志(作家・コンサルタント etc)