… … …(記事全文5,277文字)今週のコンテンツは以下の通りです。
①「11月新甫」やはり大波乱の予兆!下落?いいえ正常化!
エヌビディア5兆ドル突破、アップル4兆ドル突破も夢幻の如くなり!
②超楽観主義イケイケどんどんから転換?
③米中どちらもTACOで休戦!「いまそこにある経済危機」に世界は気づいた?
④インフレ覚悟のFed利下げ!経済悪化で12月も利下げ!政府機関閉鎖は雇用統計発表したくないから!22/3/15以前の「金融相場」に逆戻り!
⑤「世界経済危機の導火線に火をつけた!」と再び日銀犯人説が怖くて利上げ先送り?
⑥金銀価格乱高下!宝飾vsETFの引っ張り合い?株価ヘッジの金銀はいったん同時下落→その後金銀反発必至!
⑦「英仏独波vsロシア戦争」は26/3?トランプは阻止できるか?一転ドル買い・米国債買い・金銀資源買い→ドル高円安転換!26年後半は1ドル200円!
⑧1-2月決算発表!どんぞこV字回復期待A・M・I・F・Y徹底解析!
時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。
■相場の大局観
11月突入。荒れる荒れる「4日新甫」が現実化? いや、こんなもんではないでしょ。
「10月世界的株価絶好調!」で市場は年内60000円説まで飛び出す能天気ぶり。絶好調の理由はいいこと尽くしのいいとこ取りだったから。
PER20倍=株価益利回り5%=推定株価水準51334円。バブルでもなく合理的株価水準です。しかし、そもそもPERが高過ぎ。だから、調整は必然だったのです。
上がれば下がる。上がりすぎれば下がりすぎます。逆もまた真なり。ただそれだけのこと。
バイデン時代から「雇用統計も失業率も改竄」と述べてきましたが、ただいま化けの皮が剥がれつつあり、トランプとしては「ざけんな。すべてはあの老いぼれがやったことだ」と怒り心頭。
偶然か必然か、政府機関閉鎖でデータNG。幸か不幸か、「期待」だけで株価を上げている有様。
それが一変。ホントは怖い米国経済・・・だからいわんこっちゃない。ま、20-30%ほど調整すれば悪業解脱で反発後、中長期上昇トレンドでは?




