… … …(記事全文6,779文字)今週のコンテンツは以下の通りです。
①リスクもチャンスもトランプ!キャッシュポジション出動スタンバイ?
②1/10発表「12月雇用統計」!長期金利↑↑株価↓↓真因はやはりトランプ?いやいや作られた株価に気づいただけ!
③前半は株価低迷?ダウ追っかけNas・S&P下落トレンド?
15-20%大幅調整→仕込みのベストタイミング!Fed利下げ加速→金融相場転換→株価反発!
④ドル円145円中心にボックス相場=株価もボックス相場?
⑤インフレ昂進!1/20トランプ就任→日銀1/24利上げの度胸ある?
⑥シリア転覆→韓国危機→トランプの邪魔するネオコン戦争工作→金・銀・原油・資源が総反発!
⑦25/2-4決算発表!「どん底銘柄F・S・K・V・S」チャート解析オンパ!
時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。
■相場の大局観
米市場はカーター元米大統領国葬で休場。国益をおおいに毀損し一つとして合衆国と世界に貢献したもののない国賊が国葬とは?
そのうち死ぬバイデン(憎まれっ子世に憚る?)が自分も国葬にしてほしい、と願ってあえて断行したのでしょう。トランプシンパ政権が12年間は続きます。ムリムリ。
バイデンが始めたウク戦争もトランプ登場で終わります。ただし、「24時間で終わらせる」という発言は「6カ月以内」に修正。ま、仕方ないでしょ。米欧が許可しなかった「MGM-140 ATACMS (Army Tactical Missile System」のロシア国内攻撃の使用を承認。「トランプへの嫌がらせ」以外のなにものでもありません。その分だけ遅れます。
ロッキード、グラマン、レイセオン等の軍産複合体=戦争屋=武器商人たちは大喜び。半年間粘ってくれれば在庫整理もかなり進みますから。この間、兵隊が死ぬことなんざなんともおもっちゃいない連中ですから。被害が出なくちゃ儲からんのですよ。
さて、株式市場はさらにシビアで冷徹に動いています。トランプ登場を見据えて、近々、戦争が終わる。徹底的に廃墟となったウクの復興ビジネスが始まるぞ、というわけです。事実、市場の主役も武器商人銘柄から復興需要=素材・建設・インフラ関連銘柄へとチェンジ。
これが現実。ウクへの支援といったところで、貸しただけで上げたわけではありません。担保
手にとるようにすぐわかる! どん底マスター中島孝志の「V字反発する“どん底銘柄 特急便”」
中島孝志(作家・コンサルタント etc)