… … …(記事全文5,579文字)今週のコンテンツは以下の通りです。
①やっちゃいけない「利上げ」をしそうな植田日銀!
②やっちゃいけない「利下げ」をしそうなパウエルFOMC!
③日米イールド差縮小でドル安円高!極度に膨らんだ裁定買残・信用買残に要注意!
④トランプトレード一転トランプリスク!背後でどんどん進むユーロ危機!
⑤やっぱりドル高ではなくユーロ転落!ユーロ安・ユーロ崩壊はフランスが発火点!
⑥12月発表「雇用統計」でリセッション鮮明→株価下落
⑦通貨危機発生?緩和でテコ入れ!「金融相場」再び!
⑧リセッション突入なのに株高?
⑨鬼が登場する前に戦争勃発!ヨーロッパ経済危機を救う唯一の方法=戦争=工作するネオコン!
⑩ウク戦争からNATO拡大で金価格・資源価格沸騰?
⑪25/1-2決算発表!ハイパフォーマどん底銘柄「K・C・R・O・O」チャート解析オンパ!
時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。
■相場の大局観
円高進行・・・日銀は利上げ観測、Fedは利下げ観測。
どちらもやっちゃいけないタイミング。にもかかわらず、やってしまいそう。
けど、静かにじりじり、いや、どかどか円高転換、そして進展している理由は・・・ずばり、戦争リスクにあると思います。
実際に開戦となれば、米国債人気、ドル人気→金利下落→「まさか」と「金利安」という金融環境で金価格急騰となりそうです。資源価格もね。戦争が始まる前には、鉛とスズの価格がじり高となるものです。
いま? じりじり上がってます。
■米市場OUTLOOK
米主要3指数は反発し、堅調に展開。S&P500種指数とダウ工業株30種平均は過去最高値更新。
前日の感謝祭明け。参加者の多くが連休かつ短縮取引(東部時間午後1時まで)で勢いに欠ける中、メガハイテク銘柄買い。
ダウ平均株価30種平均は19銘柄がプラス圏。塗料などの「シャーウィンウィリアムズ」が上昇寄与度トップ。「エヌビディア」「アップル」そして「テスラ」の買いも目立った。
手にとるようにすぐわかる! どん底マスター中島孝志の「V字反発する“どん底銘柄 特急便”」
中島孝志(作家・コンサルタント etc)