Foomii(フーミー)

手にとるようにすぐわかる! どん底マスター中島孝志の「V字反発する“どん底銘柄 特急便”」

中島孝志(作家・コンサルタント etc)

中島孝志

25/1-2決算発表!ハイパフォーマどん底銘柄「T・T・B・L・C」チャート解析オンパ! 「今月配信16銘柄(一部)パフォーマンス一覧

今週のコンテンツは以下の通りです。

①S&P500の7%超暴れん坊将軍「エヌビディア」決算発表!暴騰期待空振りガックリ?

②トランプトレード一巡・やけくそバイデンご乱行で市場混乱?

③トランプ船出への嫌がらせ=マクロ経済データ捏造・改竄・隠蔽というバイデン置き土産!

④ドル高ではなくユーロ転落!どうせトランプ無理強いで円高!

減税・関税・ドル安シフト→インフレ点火!

⑤原油フル生産でインフレ抑制!ただし半年かかる!

⑥12月発表「雇用統計」でリセッション鮮明→株価下落

⑦米欧発通貨危機発生?利下げではなく金融緩和でテコ入れ!

⑧「金融相場」再び!22/3/15以前に逆戻り!

⑨長期金利↑中東紛争停止観測でいったん調整もウク・ロシア最終戦争局面で反発する金価格・資源価格

⑩25/1-2決算発表!ハイパフォーマどん底銘柄「T・T・B・L・C」チャート解析オンパ!

⑪「今月配信16銘柄(一部)パフォーマンス一覧」

お知らせです。本日11/24に「中島孝志のオンオフサイトミーティング」を緊急開催します。詳しくは・・・https://www.keymannet.co.jp/


時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。


■相場の大局観


「前門の虎、後門の狼」といいますけど、いまの市場には東西南北・上下左右に怪物のオンパレード。投資ジャングルを勝ち抜くのはそこそこしんどさを感じるかもしれませんね。

でも、航海を後悔せずに進むには海図=チャートは必須。勝てる投資家は必ず「投資の7つ道具」を持っています。


さて、11/20(現地時間)、世界中の投資家が注目する「エヌビディア」の決算発表がありました。

「エヌビディア」の25年度第3四半期(8-10月期=7/29-10/27)は・・・。

◇売上高:前年同期比△94%・350億8200万ドルと増収増益。◇営業利益:2.1倍=218億ドル。もち、大幅増。

◇営業利益率:62.3%。前年同期は57.5%ですからこれまた改善。

◇1株利益(EPS・希薄化後):0.78ドル(前年同期0.37ドル)。

◇四半期配当:増配0.010ドル(前年同期より△0.006ドル)

◇次期(11-1月)の売上高見通し:△69.5%(前年同期比)。

TSMCの状況を見れば予測できたと思いますが、市場予想を大きく上回る内容でした。

けど・・・時間外取引で売り優勢。11/21最高値152.89ドル。乱高下。146.67ドル(△0.53%)で終了。

年初から驚きの決算を叩き出してきましたから、市場はもう慣れっこ。ちょっとやそっとでは驚きません。なんとなく白けた感じ。ワクワクドキドキ感薄い薄い。おりからの株価高値圏。いったん「材料出尽くし」で「利確」に動く短期筋は正解。いや、ドラッケンミラー等のプロはとっくに手仕舞い。

おかげで、翌11/21(木)、わが日本市場では半導体関連の株価が軒並みお辞儀。半導体株安が重荷で全体相場も軟調。節目38000円台割れもありました。

だからいわんこっちゃない。決算絶好調でも株価大幅下落なんて局面は掃いて捨てるほど見てきました。投資研究会でいつもお話してる「ニトリ」の例を説明するまでもありません。

… … …(記事全文7,641文字)
  • この記事には続きがあります。全てをお読みになるには、購読が必要です。

    購読中の読者はこちらからログインすると全文表示されます。

    ログインする
  • 価格:11,000円(税込)

    このウェブマガジンはバックナンバーを販売していません。
    読みたい場合は定期購読を開始してください。

    定期購読する

今月発行済みのマガジン

このマガジンを読んでいる人はこんな本をチェックしています

月途中からのご利用について

月途中からサービス利用を開始された場合も、その月に配信されたウェブマガジンのすべての記事を読むことができます。2024年11月19日に利用を開始した場合、2024年11月1日~19日に配信されたウェブマガジンが届きます。

お支払方法

クレジットカード、銀行振込、コンビニ決済、d払い、auかんたん決済、ソフトバンクまとめて支払いをご利用いただけます。

クレジットカードでの購読の場合、次のカードブランドが利用できます。

VISA Master JCB AMEX

キャリア決済での購読の場合、次のサービスが利用できます。

docomo au softbank

銀行振込での購読の場合、振込先(弊社口座)は以下の銀行になります。

ゆうちょ銀行 楽天銀行

解約について

クレジットカード決済によるご利用の場合、解約申請をされるまで、継続してサービスをご利用いただくことができます。ご利用は月単位となり、解約申請をした月の末日にて解約となります。解約申請は、マイページからお申し込みください。

銀行振込、コンビニ決済等の前払いによるご利用の場合、お申し込みいただいた利用期間の最終日をもって解約となります。利用期間を延長することにより、継続してサービスを利用することができます。

購読する