… … …(記事全文5,589文字)今週のコンテンツは以下の通りです。
①世界中どこも選挙対策株高?わが国は日銀+GPIF=10/25まで上昇相場?東京メトロ!最高値更新?
②ドラッケンミラーのご託宣「トランプ勝利」
③データ盛り盛りハリス!選挙後インチキバレてドッカーン?
④実は業績そんなに良くない米決算!インフレ再点火でリセッション判明!→株価大幅調整→まさかの金ETF資金移動?
⑤金価格に遅れいよいよ銀価格爆謄?→中国もたもた売りvs中東バンバン買い?バイデン無視のイス・ネタニヤフ首相!
⑥「どん底待ち伏せ10-12月決算発表P・S・O・M・Kチャート解析オンパレード!
※10/27(日)に「中島孝志のオンオフサイトミーティング」を開催します。
詳しくは・・・https://www.keymannet.co.jp/
時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。
■相場の大局観
台湾TSMC決算好調を受け、米国で「TSMC」は△9.79%で最高値更新。「エヌビディア」も最高値140.89ドルとツレ高(終値136.93ドル)。
ダウ工業株30種平均は43239ドル(△161ドル・高値43289ドル=最高値更新)。
Nasdaq総合指数も18373P(△6P)と続伸。絶好調!
とはいえ、ピークアウト? 最高値更新でも? Nasdaq、エヌビディアは夏場ピークに追いつき、ダウは高値に並んだ。つまり、利確。売り手は11月決算のファンド。米国SQ(10/18)のオプション関係。序盤の下げは高値警戒感の証拠。後半、プラス圏浮上。
Nasdaq総合は常にプラス圏推移。とくに「ネットフリックス」が好決算で大幅高。「アップル」が9月新発売アイフォーン16が好調で上昇。ただいま時価総額1位(2位は「エヌビディア」)。
前日、「9月米小売売上高」が堅調=米個人消費強し、と安心材料。第3四半期GDP期待感も昂進・・・。市場はポジティブ反応。それが後半の伸びにつながったというわけ。
「米大統領選まで株価上昇」と予測する筋が多いようですが、たいていは選挙の結果が出てから上昇するパターン。不透明な相場に手は出しにくいもんね。
「市場はトランプ勝利を織り込み済み」とドラッケンミラー。インチキ選挙がまかり通ってますから一寸先は闇。けど、市場はトランプラリーで動いてます。
わが国メディアはDS民主党の下請けですから、「ハリス勝利なら株価高騰!」と盛んに報道してますが、逆でしょ。軍産複合体関連銘柄しか上昇しませんよ。
半導体関連装置製造「ASML」は惨憺たる決算で株価暴落でした。「エヌビディア」はじめ半導体
手にとるようにすぐわかる! どん底マスター中島孝志の「V字反発する“どん底銘柄 特急便”」
中島孝志(作家・コンサルタント etc)