… … …(記事全文6,736文字)『「エヌビディア祭り(騒ぎ)」は終わり これからは金利との戦い!世界注目!エヌビディア決算絶好調!日経平均株価は89年以来、史上最高値突破!油断大敵!スピード調整は当たり前!すべてはコロナと戦争のじゃぶじゃぶマネー相場!マイナス金利解除でも緩和継続・国債購入継続⇒円高転換せず円安定着→「米金融連鎖破綻までは株高続く」の予測通り!米金利は臨界値4.3%突破「やばいよ、やばいよ」!米地銀破綻危機→リセッション!金・原油じり高は戦争リスク!「今月配信16銘柄パフォーマンス一覧」「4-5月どん底待ち伏せF・D・S・A・C」チャート解析オンパレード!』です。
■「中島孝志のオンオフサイトミーティング」を3/10(日)に開催します。
翌週はFOMCに日銀金融政策決定会合です。どちらも何もセンムでしょうが・・・要注意!要注意!要注意!利下げ期待から利上げ懸念に180度転換しつつあります。投資は金利がすべてを支配します・・・コンテンツはいまのとこ下記の通り。
時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。
■世界市場OUTLOOK
エヌビディアに始まり、エヌビディアに終わる世界市場。てんやわんやの「祭り」もいったん閉幕。これからは金利との戦いが再演されることになります。
もはや伝説。粉飾がばれるまでは株価は高騰し続けるのでは? わが市場にはエヌビディア3兄弟までいるらしい・・・。このままいくと、いや、すでに世界市場はエヌビディア一銘柄に依存する展開となりそうです。
2/21はそのエヌビディアの決算発表でした。
さーて・・・時間外で△10%と大幅高。引け後に11-1月期決算(第4四半期)を発表するや、EPS(1株利益)が予想超に好調。売上高も予想超。
注目のAIチップ=データセンター部門は売上高184億ドルと予想超。ガイダンス公表では第1四半期売上高予測は240億ドル±2%と予想を大きく上回るとのこと。
決算発表直後、利確。売り一巡で買い戻し。プラ転すると買い加速。746ドルまで回復。
「生成AI市場は32年までに1.3兆ドルに達する可能性。爆発的成長は、ハードウェア、ソフトウェア、ネット企業を今年も後押しする」とアナリスト。
米市場は「IT7社=マグニフィセント・セブン」が指数上昇の90%を占める勢い。市場ジャックの有様。おかげでほかは弾き飛ばされているのが現実。
「ホームデポ」は5四半期連続売上減。EVの「リビアン・オートモーティブ」は株価が大幅安。売上高は予想超。しかしEVITDAは予想以上の赤字。生産台数見通し57000台(予想8万台)を嫌気された模様。
景気はそれほどではないということ。市場は超インフレとなる匂いを感じ取っているという証拠。
ドイツを見れば一目瞭然かも。景気はすでにリセッション。でも株式市場だけは絶好調で、連
手にとるようにすぐわかる! どん底マスター中島孝志の「V字反発する“どん底銘柄 特急便”」
中島孝志(作家・コンサルタント etc)