… … …(記事全文6,226文字)『日米株価絶好調!バブル最高値に肉薄!「株価45000円!」の声で思い出す1989年大納会!日銀総裁衆院発言に大安心!「円キャリ加速」で円安進展→世界市場は日銀が支え続ける→米金融連鎖破綻までは株高続きそう!米金利反発→臨界値4.3%突破「やばいよ、やばいよ」BTP終了宣言!米地銀破綻危機→リセッション!イスvsハマ戦争をイランに引火したいネオコン→金・原油じり高!ロシア資産没収合意で債券総売り→金利反発でも株高の怪!「4-5月どん底待ち伏せK・S・S・S・T」チャート解析オンパレード!』です。
時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。
■世界市場OUTLOOK
Fedパウエル議長の評価は真っ二つに分かれています。債券投資家からは鬼でしょうね。株式投資家からは仏でしょうか。別にパウエルさんの責任ではありませんけど・・・。
1月CPI(米消費者物価指数)は予想より強めの数値。これ一発でインフレ再加速懸念!さらに2/16発表「1月PPI(米生産者物価指数)」までが市場予想を上回る伸び。サービス価格の大幅上昇。これでダメ押し。インフレはスティッキーで根強いことが浮き彫りとなりました。
インフレは原油価格で決まります。バイデン政権はシェール会社の尻を叩いて増産増産へと加速させ、インフレを抑制しようとしてますけど、「イスラエルvsハマス」がイランに飛び火した瞬間、原油価格はバレル130ドルに跳ねてしまうでしょう。
手にとるようにすぐわかる! どん底マスター中島孝志の「V字反発する“どん底銘柄 特急便”」
中島孝志(作家・コンサルタント etc)