… … …(記事全文6,680文字)『2/8日銀副総裁会見に大安心!「マイナス金利解除でも緩和継続・国債購入継続」「円キャリ加速」で円安進展!→「世界市場は日銀が支え続ける」という意味→米金融連鎖破綻までは株高続きそう?米金利反発→臨界値4.3%肉薄「やばいよ、やばいよ」!新NISA笛吹けど踊らず!外債・米株投資の個人投資家!日本株は外国人で決まる!やっぱり怖いBTP終了宣言!米地銀破綻危機→リセッション!イスvsハマ戦争をイランに引火したいネオコン→金・原油じり高!ロシア資産没収の米欧合意で債券総売り→金利反発でも株高の怪!「5月どん底待ち伏せU・N・S・S・S」チャート解析オンパレード!』です。
時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。
■世界市場OUTLOOK
「今回のFOMCについて、経済紙もわざとスルーしているのかどうか不明ですが、重要なポイントは、Fedは「米銀行システムは健全で弾力性がある」という一文を削除したことです。
これをどう読むか? いよいよリセッション? それとも23/3に続く金融機関ドミノ倒しの再演?・・・どちらにしてもたんなる調整ではありません。
地銀が危ないな、と当局は気づいています。市場は見て見ぬふり。たいしたことない、と思わせるほど、IT7社の過熱感に幻惑されているとしか思えません」
前回書いた通り・・・米欧の金融機関は爆弾を抱えています。Fedをはじめとした中銀はどう防ぐか・・・といいながら、金融機関以上に危ないのが中銀!
「景気がいい」ということになっている米国にしてからが、オフィスローン残高18.9億ドル=総融資額6.6%。7.2億ドルが不良債権(毀損率38%!)。米国の不良債権残高最多はシカゴ市。
シカゴ市・・・いまの在日米大使エマニュエルの前職ですよ。
23/3の悪夢再来? 銀行株総売りで▼10%となる? 資金注入により、1週間で往復20%の乱高下再演?
株価を決めるのは・・・ファンダメンタルズではありません。市場に流動性=じゃぶじゃぶマネーが潤沢にあるかないか、です。
ただでさえ、米欧中銀はQT=金融引締め=資産縮小。そこに日銀が利上げしたら、超低金利
手にとるようにすぐわかる! どん底マスター中島孝志の「V字反発する“どん底銘柄 特急便”」
中島孝志(作家・コンサルタント etc)