… … …(記事全文8,170文字)『中東戦争から第3次大戦?共和党紛糾茶番劇はウク・イス支援金サボタージュの「やらせ」!本当は不景気なのに粉飾データでウソ八百!米国債大増発→長期金利上昇ノンストップ→金ブームは逃げ勝ち!インフレ再燃ハードリセッション=経済殺してインフレ退治(ポール・ボルカー流)!QEに追い込まれるFed→不況下の株高再演!「10月配信16銘柄パフォーマンス一覧」「年末年始V字転換待ち伏せN・S・A・A・K」チャート解析オンパレード!』
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時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。
■日米株価パフォーマンス
■今回の市場OUTLOOK
今週は10/31日銀決定会合、続いて11/1はFOMC。世界中の投資関係者が注目しています。
注目された米国第3四半期(7-9月)GDPは・・・
◇△4.9%(前期比年率換算・名目△8.5%)=2年ぶりの高い伸び!
◇9月耐久財受注△4.7%(前月比)=市場予想(△1.7%)
◇10年債利回り4.846%(▼0.106%)、2年債5.043%(▼0.077%)
「9月雇用統計」「9月米小売売上高」に続く衝撃的(blowout)な上振れ。10-12月期の反落は確実視。しかし米経済の底堅さを見せつける統計とのこと。普通に考えればドル買い円売り。つまり、150円超の円安展開・・・。タッチの差で日銀修正が間に合わない? いや、植田日銀「も」間に合わせるつもりがそもそもないはず。
同時発表された「PCEコア」は年率2.4%(対前四半期比)まで低下。インフレ圧力低下が続くんだな・・・と一安心した投資家は少なくないと思います。
けど、本当にこれからも低下・鈍化は続くのでしょうか・・・。
産油国で戦争が拡大しそうなのに?
サウジがバレル90ドル台半ばまで減産するというのに?
1000億ドルのイスラエル支援金を用意するというのに?
相変わらず金利に左右される相場が続いています。しかも乱高下させる要因ばかりです。
FOMCでは「金利据え置き」がコンセンサスですが、1000億ドルものイスラエル支援金を議会に正式要請したバイデン。11/17を待たず、11/11-13に政府機関閉鎖。そしてMoody'sによる格下げ。
これで市場はまたまた大混乱、となるのでは?
国債大増発=大借金財政→長期金利上昇ノンストップでは?
「私たちはおそらく大恐慌に向かっている」(ドナルド・トランプ前大統領)
「世界金融市場は過去数十年で最も危険な時期にある(ジェイミー・ダイモンJPモルガンCEO)
手にとるようにすぐわかる! どん底マスター中島孝志の「V字反発する“どん底銘柄 特急便”」
中島孝志(作家・コンサルタント etc)