━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 山田順のメールマガジン「週刊:未来地図」 No.465 2019/12/10 世界経済は後退局面なのに、 株も為替もこのまま適温相場が続いていくのか? ウェブで読む:https://foomii.com/00065/2019121009000061535 EPUBダウンロード:https://foomii.com/00065-61921.epub ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 年末になったので、この1年の経済を振り返ってみると、いつもと違うことがわかります。それは、米中冷戦により世界経済全体が後退局面なのに、ニューヨーク株も日本株も好調で、通貨のドル、円ともに安定していることです。 「適温相場」などと言われていますが、そんなことがいつまで続くのでしょうか? とくに、日本株は今後も上がり続けるのでしょうか? また、ドル円は、日本経済にとっていいとされる適度の円安のまま推移していくのでしょうか? [目次]────────────────────────────────── ■経済の良し悪しと関係なくなった相場… … …(記事全文7,734文字)