━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 山田順のメールマガジン「週刊:未来地図」 No.464 2019/12/03 習近平“国賓”来日は、日本の自滅への道 ウェブで読む:https://foomii.com/00065/2019120309000061281 EPUBダウンロード:https://foomii.com/00065-61668.epub ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 安倍政権は完全におかしくなってしまった。「桜を見る会」による政権の私物化も大問題だが、これは、検察が動いて首相を摘発すれば、ある意味で終結する。 しかし、国際問題となるとそうはいかない。いったん、ある方向に舵を切ってしまえば、あとには引き返せない。 もともと、安倍外交の定見のなさにはあきれてきたが、今回ばかりは最大級の憂い、懸念を表明せざるをえない。 なんと、安倍政権は、本気で、来年春に中国の習近平主席を“国賓”として迎えようとしているからだ。安倍首相は「日中新時代」などという言葉を使って自己陶酔しているが、時代を完全に読み違えている。 このままでは、日本は、自滅の道をたどりかねない。 [目次]──────────────────────────────────… … …(記事全文6,412文字)