━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 山田順のメールマガジン「週刊:未来地図」 No.461 2019/11/26 ニッポンの貧困、アメリカの貧困(6) 貧困層ばかりか富裕層も困窮する デジタルエコノミーと金融緩和の暗い未来 ウェブで読む:https://foomii.com/00065/2019112609000061083 EPUBダウンロード:https://foomii.com/00065-61470.epub ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ これまで数回にわたり、日米の貧困問題について述べてきました。日米は文化も社会も違いますが、貧困の中身に関してはだいたい同じであり、貧困層が拡大していることも同じです。その結果、日米ともに「格差社会」となり、富裕層と貧困層の差は開くばかりです。 そして、それを助長させているのが、現在のデジタルエコノミーです。デジタルエコノミーは、雇用を失わせます。 しかも、今後の世界は、世界規模で行われた金融緩和の反動から、バブル崩壊に向かう可能性が高まっています。 [目次]──────────────────────────────────… … …(記事全文6,096文字)