━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 山田順のメールマガジン「週刊:未来地図」 No.099 2014/06/04 集団的自衛権の本質(2) 解釈変更は墓穴を掘る。憲法改正して日米同盟を再構築せよ! ウェブで読む:http://foomii.com/00065/2014060409000021415 EPUBダウンロード:http://foomii.com/00065-22083.epub ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 前回書いたように、日本が国家だったのは、1902年〜1945年の42年間だけです。こうした歴史認識を持つことは極めて重要です。なぜなら、現在も日本は、独立国家ではないからです。 ですから、この状態で、集団自衛権を憲法解釈で行使可能にすること自体に無理があります。では、どうすればいいのでしょうか? [目次]────────────────────────────────── ■日本が独立国家になればいいだけの話 ■歴史教育の間違いで国家観を喪失… … …(記事全文5,298文字)