━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 山田順のメールマガジン「週刊:未来地図」 No.093 2014/05/13 楽観ムードだからこそ気になる「国家破産」の危機 ウェブで読む:http://foomii.com/00065/2014051309000020970 EPUBダウンロード:http://foomii.com/00065-21641.epub ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 久しぶりに財政破綻、日本国が破産するということに関して書くことにします。それは、最近の危機感のなさ、楽観ムードに、以前より余計に不安を感じるようになったからです。 楽観的なときこそ危ないのは、みなさんご存知のとおりだと思います。ともかく、いずれ「その日」(ドゥームズデイ)はやって来ます。ただ、このことは3年前に出した『円が消滅する日』という本で書いてしまったので、ここでは改めて述べません。で、今回書くのは、最近、私が感じていること、その断片です。 [目次]────────────────────────────────── ■財政破綻の話が最近は話題にならず ■ギリシャと日本の破綻はぜんぜん違う… … …(記事全文5,701文字)