ウェブで読む(推奨):https://foomii.com/00049/2019061107405055296 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 渡邉哲也の今世界で何が起きているのか 2019/06/11 第1888回 舞台裏の攻防 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★天安門事件から30年、香港で大規模デモが発生しました。英国からの返還時50年間一国二制度を守るとしてきた中国ですが、2016年の英国議会による制度が守られているかの調査を拒否し、香港の自主権に介入を続けてきました。言論の自由や様々な制約が強化される中で、引き渡し条例を結ぼうとしています。これに香港の人たちが大反発、大規模なデモに発展しました。 これに対して、中国政府はこのデモを外国政府が背後にいるとして批判、圧力に屈しないとしています。 ある意味、これは米国の台湾国家承認と連動しており、ひまわり運動と雨傘運動の連動と同様の動きだと思います。 ブレグジットを抱える英国としては、海洋国家としての復活に香港は欠かせません。言い換えれば香港を再び取り戻せば、アジアの中で一定の影響力を駆使できる。日本との事実上の軍事同盟や新造する空母の東シナ海派遣はこれを視野に入れたものといえるでしょう。そして、これは米国との連動でもある。トランプ大統領の英国訪問の直後の動きであり、英米の間で何らかのバーターが行われた可能性も高い。… … …(記事全文2,220文字)

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