ウェブで読む(推奨):https://foomii.com/00049/2019032708255153233 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 渡邉哲也の今世界で何が起きているのか 2019/03/27 第1842回 中国の反転攻勢 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★ブレグジットに揺れる欧州 これまで防戦一方だった中国はお得意の札びら外交で反転攻勢をかけています。イタリアでは二つの港の開発を約束、一帯一路計画の覚書を交わし、フランスとはエアバス300機の購入を約束、EU全体としてはファーウェイを排除しないと約束させました。また、ドイツに対しては、シーメンスのタービン事業の立て直しに協力するとしました。 安全保障を盾に中国との決別を求める米国、それに対して、中国は金を使い中国離れを阻止しようとしています。 また、各国の企業活動上の懸念を新たな法律で改善したとして、中国での企業活動の増大を求めています。しかし、実際問題として、中国がこの法律をどのように運用するかは不明であり、過去において、完全な自由主義への移行という国際社会との約束を何一つ守らなかった中国への不信感も強いのは間違いありません。 また、中国は先端技術等に対して、最終的な「内製化」を目標としており、中長期的に見れば、各企業は結果的に技術だけ抜かれて捨てられる可能性が高いともいえるでしょう。それは多くの日本企業がだどった道筋でもあります。… … …(記事全文2,776文字)

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