… … …(記事全文2,057文字)8月22日(金) 富田のメルマガ
◇大きく動きだした外国人
日経平均は23円高42633円と4日ぶりに反発した。前場に278円安42331円まで下落したが、今夜のパウエル議長の講演を控えて様子見の1日になった。日足は下ヒゲ伸ばす「十字足」となり、これが反転合図になるのか注目される。
先週15日までの週に外国人投資家は現物株を5737億円、先物を1兆1844億円、合わせて1兆7582億円と大幅に買い越した。これが日経平均を大きく押し上げた要因であったのは間違いない。ただし、これはあくまでも先週のデータであり、3日続落になった今週の動きは、先週までの反動が出始めた可能性ある。
「裁定買い残」(現物株ベース)は8/19現在8億7771万株と2日続けて減少し、8/15時点の9兆1140万株から2日間で3369万株の解消売りが出たことになる。9月12日のメジャーSQまで残り3週となり、外国人売買が活発になってきたが、テクニカル指標の過熱や、裁定買い残の推移をみると「注意」すべき状況と思われる。
