□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 小菅努のコモディティ分析 ~商品アナリストが読み解く「資源時代」~ 2023年8月4日(金)発行 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ =================================== 中国不動産市場低迷で銅相場の本格上昇は時期尚早 / 安値更新が止まらない天然ゴム =================================== <まだ低迷状態が必要な銅相場、中国不動産市場への不信> LME銅相場(3か月物)は、8月1日に1トン=8,768ドルまで値上がりして4月24日以来の高値を更新したが、8月3日には8,517ドルまで反落するなど、明確な方向性を打ち出せない展開が続いている。5月25日の7,960ドルで底入れは確認しているが、積極的に買い上がるまでのエネルギーを認めることはできない。 引き続きマーケットの関心は中国の需要環境に集中しているが、中国政府の景気対策期待からマイルドなサポートを受けつつも、先行きに楽観的になりきれない中途半端な地合が続いている。… … …(記事全文3,823文字)
