□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 小菅努のコモディティ分析 ~商品アナリストが読み解く「資源時代」~ 2023年7月31日(月)発行 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ =================================== YCC運用柔軟化でも円建て金相場の上昇続く、長期金利上昇のショック軽微 =================================== <インフレに対応しない日本銀行という問題> 7月27~28日の日本銀行金融政策決定会合と前後してOSE金先物相場は乱高下したが、結果的には過去最高値圏でのボックス相場を維持している。大きなイベントリスクだったが、総じて秩序ある形でイベント消化が進んだ状態と評価できよう。 7月14日の1グラム=8,661円をボトムに24日の8,945円まで切り返した後、28日には一時8,692円まで急反落したが、31日の取引では8,900円水準まで大きく切り返している。6日の8,962円を最後に3週間以上に過去最高値更新は見送られているが、8月に改めて過去最高値を更新することも十分に想定できる値位置になっている。… … …(記事全文3,185文字)
