□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 小菅努のコモディティ分析 ~商品アナリストが読み解く「資源時代」~ 2023年7月20日(木)発行 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ =================================== ウクライナ産穀物の輸出環境が急変、プーチン大統領が決める小麦相場の行方 =================================== <ロシアの本気度に恐怖し始めた小麦相場> シカゴ小麦相場が騰勢を強めている。7月14日終値が1Bu=661.50セントだったのに対して、17日終値は653.75セントとなっていたが、18日に670.75セント、19日に727.75セントと急ピッチな値上がりが続き、20日の時間外取引では750セントの節目も一時上抜く展開になっている。直近安値622.00セントからは最大で21.0%もの上昇率が記録されている。 要因としては、大きく二つ上げられる。第一にウクライナ産の供給不安、第二に米国など世界の穀倉地帯の天候リスクだ。… … …(記事全文3,308文字)
