□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 小菅努のコモディティ分析 ~商品アナリストが読み解く「資源時代」~ 2023年6月15日(木)発行 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ =================================== 6月FOMCを受けての金投資環境、1,900ドル台で利上げ強化の議論を消化する意味 =================================== 6月13~14日に米連邦公開市場委員会(FOMC)が開催されたが、フェデラル・ファンド(FF)金利の誘導目標は5.00~5.25%で据え置きになった。昨年3月に利上げサイクルが始まって以降、これまで10会合連続で利上げが行われていたが、11会合ぶりに利上げが見送られた。これまでの累積利上げの効果を見極めることが可能との判断であり、7月の次回会合に向けてデータの収集と精査が行われることになる。 声明文では、家計や企業の信用状況の引き締まりがインフレの重しになる可能性を指摘しているが、「影響の程度は引き続き不透明だ」として、ディスインフレに機能するのか判断は保留している。… … …(記事全文3,111文字)
