□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 小菅努のコモディティ分析 ~商品アナリストが読み解く「資源時代」~ 2020年11月20日(金)発行 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ =================================== 評価が難しくなった天然ゴム相場、集荷動向に一喜一憂だが在庫はタイト =================================== <方向性が定まらないゴム相場> 天然ゴム相場環境が不安定化している。JPX天然ゴム先物相場(RSS)は、10月29日の1kg=292.90円をピークに調整局面入りし、11月5日の206.80円までわずか4営業日で86.10円の急落地合になった。10月の急騰相場の反動安を消化した格好だが、17日には241.50円まで直近安値から34.70円の切り返しを見せたことで、マーケットでは上昇相場再開に対する期待感が強くなっていた。しかし、18日には220.90円まで急反落した後、足元では220円台中盤まで切り返すなど、直近1週間の値動きに関しては「強気」でも「弱気」でもなく、「不安定」としか形容ができない値動きになっている。 <評価が割れる産地集荷環境>… … …(記事全文3,772文字)
