□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 小菅努のコモディティ分析 ~商品アナリストが読み解く「資源時代」~ 2020年10月21日(水)発行 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ =================================== 米大統領選と原油相場、バイデン大統領誕生だと何が起きる? =================================== <米大統領選と原油相場> 11月3日の米大統領選挙まで残り2週間を切っているが、マーケットは全般的に大統領選の結果を先取りして織り込むことを躊躇している。依然として勝敗の予想が付かない激戦区が多数あるため、トランプ大統領がいわゆる「スイング・ステート」で勝利すれば、世論調査を覆した再選シナリオもあるためだ。また、激戦区で接戦になった場合には、投票結果の不正問題が提起され、司法の場で大統領選の正当性が争われる混乱状態になる可能性もある。 原油市場の視点では、トランプ大統領が勝利した場合には、マーケット環境に特段の大きな変化は生じないことになる。過去4年のエネルギー政策がそのまま踏襲される可能性が高く、石油産業に対する規制は抑制され、石油産業に対してポジティブ、原油価格に対してネガティブな基本評価が続くことになる。… … …(記事全文4,354文字)
