□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 小菅努のコモディティ分析 ~商品アナリストが読み解く「資源時代」~ 2020年10月19日(月)発行 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ =================================== 自動車触媒需要回復で上がるパラジウムとロジウム、上がらないプラチナ =================================== <プラチナ相場は金相場と安定した関係築く> NYMEXプラチナ先物相場は8月7日の1オンス=1,035.60ドルでピークアウトした後、10月は900ドルの節目水準まで値下がりする展開になっている。7月下旬に金相場連動で急伸地合を形成したが、結果的にはその急伸前の価格水準に近づいている。 プラチナ「価格」に議論を限定すれば、マーケット環境は極めて単純である。白金相場のピークアウトした8月7日には金相場も2,089.20ドルでピークアウトし、足元では1,900ドル水準まで軟化している。金相場も7月下旬の急伸地合に対する修正安の消化を求められており、金相場連動で急伸した相場が、金相場の反落と連動して反落しているというのが、プラチナ相場の現状になる。… … …(記事全文4,090文字)
