□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 小菅努のコモディティ分析 ~商品アナリストが読み解く「資源時代」~ 2020年10月14日(水)発行 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ =================================== IEA月報とOPEC月報を読む、在庫減少には自信を示すも上がらない原油価格 =================================== <IEAはQ4の在庫減少加速を予想するも> 国際エネルギー機関(IEA)は10月14日に公表した最新の「Oil Market Report」において、需給リバランスの達成までは引き続き困難な取り組みが求められるとの見通しを示した。 世界石油需要見通しは2020年が日量9,170万バレル(前年比840万バレル減)、21年が9,720万バレル(同550万バレル増)としているが、総じて前月の見通しを踏襲している。7月の需要は前月比で340万バレル増と報告されており、コロナ禍の行動政策が緩和されたこと、北半球が夏の休暇シーズンを迎えたことが需要を押し上げたと報告されている。一方で、足元では新型コロナイルスの第2波が新たな行動規制を招いていることが報告されており、需要の伸びが鈍化していることが報告されている。… … …(記事全文3,764文字)
