□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 小菅努のコモディティ分析 ~商品アナリストが読み解く「資源時代」~ 2020年9月28日(月)発行 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ =================================== ドル高で売られた金相場、ドルとは整合性取れるが金利・ETF残高からは下げ過ぎ =================================== <ドルとの逆相関で動く金相場> COMEX金先物相場は、1オンス=1,900ドル台での保ち合い相場を経て、9月24日には1,851.00ドルまで値下りする展開になった。7月22日以来の安値更新であり、8月7日の直近高値2,089.20ドルからは238.20ドル(11.4%)の急落地合になっている。 三角保ち合い相場を下抜けした格好であり、チャート環境も大幅に悪化している。現状では、7月下旬に急騰したことに伴う過熱感解消の動きであり、従来の上昇トレンドに回帰しただけとも言えるが、コロナ禍の金市場においては、1)3月のリスクオフ環境における投げ売り、2)米金利低下と過熱感に伴う調整売りに続く、三回目の大きな値下りになっている。… … …(記事全文3,675文字)
