□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 小菅努のコモディティ分析 ~商品アナリストが読み解く「資源時代」~ 2018年07月27日(金)発行 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ =================================== なぜ価格急落でもプラチナ鉱山会社の減産は鈍いのか? ~インプラッツの見方~ =================================== <コスト割れでも鈍い減産圧力> 7月26日、Impala Platinum Japanの須崎代表取締役のプレゼンテーションを聴いてきたが、興味深い報告内容があったので、補足解説を加えてレポートしたい。 Impala Platinum (インプラッツ)は、Anglo American Platinumn(アムプラッツ)に次ぐ世界2位のプラチナ鉱山会社になるが、プラチナ相場の低迷によって過去4~5年にわたる赤字傾向が続き、株価急落に加えて無配状態となる中、株主から厳しい批判に晒されていることが明らかにされた。… … …(記事全文3,769文字)
小菅努のコモディティ分析 ~商品アナリストが読み解く「資源時代」~
小菅努(商品アナリスト/マーケットエッジ代表)