□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 小菅努のコモディティ分析 ~商品アナリストが読み解く「資源時代」~ 2016年12月01日(木)発行 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ご購読ありがとうございます。OPEC総会の評価です。OPECが何を合意したのか、その合意内容のポイントはどこにあるのか、原油需給・価格にはどのようなインパクトが想定されるのかなどを解説します。 =================================== OPEC定例総会では協調減産で合意、妥協の産物もインパクトは大きい =================================== <OPECが合意した五項目> 11月30日にオーストリアのウィーンで開催された大171回石油輸出国機構(OPEC)総会では、OPECが2008年以来となる8年ぶりに協調減産に踏み切ることが最終合意された。9月28日にアルジェリアで開催された臨時総会(当初は非公式会合)の場で、既にOPEC全体の産油量を日量3,250万~3,300万バレルまで引き下げることが基本合意されていたが(=アルジェリア合意)、今総会ではこのアルジェリア合意を実行に移すための詳細についても合意が形成されている。 OPECの発表によると、今回合意されたのは以下の五点である。… … …(記事全文5,402文字)
