□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 小菅努のコモディティ分析 ~商品アナリストが読み解く「資源時代」~ 2014年05月27日(火)発行 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ご購読ありがとうございます。カレンダー上では、今週から米国ではドライブシーズンが始まることになります。行楽需要の盛り上がりで消費サイドから需給引き締め圧力が強まりますが、具体的な数値や昨年の実績などから、今後の原油需給・価格行動を占います。また、国内のガソリン価格動向、ウクライナ大統領選挙の影響、ロシア石油業界の新たな動きなどについても、ポイントを解説します(4,134文字)。 =================================== ドライブシーズン開始、既に高値の原油価格に一段高のリスクが高まる =================================== <ガソリン高が続く覚悟が必要> NYMEX原油先物相場は、5月1日の1バレル=98.74ドルをボトムに、5月23日終値では104.35ドルまで値位置を切り上げている。これは4月17日以来、約1ヶ月ぶりの高値となる。 5月26日の米金融・商品市場はメモリアル・デー(戦没者追悼記念日)で休場となり、カレンダーの上では今週からいよいよドライブシーズン(Drive Season)が本格化することになる。昨年のメモリアル・デー直前の原油相場は94.15ドルであり、今年のドライブシーズンのスタート台は前年同期を10.8%上回る高値に設定された計算になる。… … …(記事全文5,173文字)
