□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 小菅努のコモディティ分析 ~商品アナリストが読み解く「資源時代」~ 2014年04月17日(木)発行 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ご購読ありがとうございます。トウモロコシ相場は期近・期先ともに高止まりしていますが、最新の需給動向について解説します。期近500セントという値位置が国際的にみてどのようなレベルにあるのか、期先が天候相場入りするに当っての注意点などを解説します(3,396文字)。 =================================== コーンの天候相場が開始、問われるUSDAの在庫積み増し見通しの実現性 =================================== <米国産トウモロコシ価格は依然として割安> CBOTトウモロコシ先物相場は、期近5月限で1Bu=500セントを挟んだ高値圏で揉み合う展開になっている。1月10日には一時414.50セントまで下落していたが、需要見通しに対して強力な上方修正圧力が働く中、その後は約3ヶ月にわたってじり高傾向が維持されている。 昨年夏以降はの2013/14年度トウモロコシ相場は、専ら「豊作→需給緩和」のフローを織り込んできた。しかし、需要見通しが劇的な上方修正を迫られる中、その後は徐々に「需要拡大→需給引き締め」フローが優勢となり、こうした需給見通しの変化が比較的素直に相場形成に反映されているのが、約11ヶ月ぶりの高値圏での取引になっている背景だと考えている。… … …(記事全文4,404文字)
