□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 小菅努のコモディティ分析 ~商品アナリストが読み解く「資源時代」~ 2014年04月15日(火)発行 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ご購読ありがとうございます。プラチナとパラジウム相場の現状分析・展望解説です。最近のコモディティ市況は詳細な需給分析よりもウクライナ情勢分析に集中しているようですが、最新動向について解説します。プラチナに関しては、南アフリカの鉱山ストライキの最新状況についてもアップデートしています。興味深い動きが多数報告されています(3,536文字)。 =================================== アムプラッツのリストラ計画は本気、動揺を見せるプラチナ鉱山労働者 =================================== <CRB商品指数の年初来高値更新が続く> 4月のコモディティ市況は、ウクライナ情勢に主導権を握られた感が強くなっている。3月下旬のCRB商品指数は300~305ポイントをコアレンジにボックス相場化していたが、4月14日終値は311.09ポイントに達し、4営業日連続で年初来高値を更新している。これは2012年9月18日以来の高値となる。 何かコモディティ需給に目に見える混乱が生じている訳ではないが、ウクライナを舞台に欧米とロシアとの対立関係がクローズアップされる中、供給不安を織り込む動きが活発化している。このままウクライナが本格的な内戦状態に陥れば、産業構造破壊に伴いウクライナのみならずロシアなどでもコモディティの供給体制が被害を受け、供給サイドから需給引き締め圧力が強まる可能性がある。… … …(記事全文4,455文字)
