□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 小菅努のコモディティ分析 ~商品アナリストが読み解く「資源時代」~ 2014年04月01日(火)発行 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ご購読ありがとうございます。USDAから作付意向面積と四半期在庫の発表が行われました。面積は2014/15年度、在庫は13/14年度需給を考える上での重要統計になります。USDAがどのような数値を報告し、それが何を意味するのか、相場に対してはどのような影響が考えられるのかを考察します(3,177文字)。 =================================== 今春、米農家は大豆生産を優先する見通しと農務省は予測している =================================== <大豆面積増加見通しの織り込みは段階的に> 米農務省(USDA)は3月31日、2014/15年度の作付意向面積(Prospective Plantings)を発表した。まだ実際の作付け作業が本格化しない中、今回発表された数値はUSDAエコノミストの机上の計算に過ぎず、必ずしも信頼性の高いものではない。USDAは既に2月のアウトルック・フォーラム(展望会議)、長期展望でも14/15年度の面積見通しを発表しているが、現地調査を反映した面積見通しの発表には6月を待つ必要がある。 ただ、米農家は今回の数値や気象環境、穀物価格動向などを眺めながら最終的な作付け面積を決定するだけに、大まかな面積トレンドを把握する際の参考にはなり得る。… … …(記事全文4,314文字)
