□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 小菅努のコモディティ分析 ~商品アナリストが読み解く「資源時代」~ 2014年03月20日(木)発行 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ご購読ありがとうございます。FOMCを金市場の視点から読み解きます。結果的にFOMC後の金相場は急落した訳ですが、何がネガティブ材料になり、金相場の見通しがどのように修正されているのかを検証します。3月上旬は明確な根拠なく内部要因主導でまとまった買いが入りましたが、相場環境の正常化が進む中、ロジカルな分析ができるステージに回帰しつつあります(3,695文字)。 =================================== QE終了後の利上げ議論に恐怖した金相場、口を滑らせたイエレン議長 =================================== <金価格の逆風はやはり終わっていなかった> やはり、米金融政策は金価格にフレンドリーではなかった。3月18~19日に開催された米連邦公開市場委員会(FOMC)を受けて、金価格に対する逆風の強さが再確認できる状況になっている。 3月19日のアジアタイム序盤には一時1,360.20ドルに到達していたが、欧州タイム入りと前後して1,350ドルの節目を割り込み、FOMC声明文の公表前の日中取引終了時点で既に前日比-17.70ドルの1,341.30ドルと急落した。その後の時間外取引では、声明文の公表を受けて更に1,326.10ドルまで値位置を切り下げており、24時間で最大34.10ドル(2.5%)もの急落相場が形成されている。… … …(記事全文4,812文字)
