□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 小菅努のコモディティ分析 ~商品アナリストが読み解く「資源時代」~ 2014年03月14日(金)発行 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ご購読ありがとうございます。プラチナ価格は1,500ドルの節目を前に足踏み状態になっていますが、現在の相場環境、今後の見通しを解説します。前回の当レポートでは南アフリカの労使交渉が決裂したことを紹介しましたが、その後はどのような動きが出ているのかを紹介します。また、プラチナ現物投資需要動向や、南アフリカ鉱山資本に関係した新たな動きなどについても、ポイントを解説します(3,537文字)。 =================================== プラチナ鉱山の労使交渉が決裂した後、南アフリカで何が起きているのか =================================== <1,500ドル前で上げ一服> NYMEXプラチナ先物相場は、1オンス=1,450~1,500ドルのレンジで揉み合う展開になっている。南アフリカのプラチナ鉱山ストライキを一弾ロケット、ロシアからの供給不安を二段ロケットに昨年9月上旬以来の高値を更新したが、1,500ドルの節目を前に足踏み状態になっている。 中国の経済・信用リスクから非鉄金属相場が急落した影響なども否定できないが、プラチナ相場がピークを確認したのは銅相場などの急落に先行する3月5日(1,489.00ドル)であり、単純にチャートの節目を前にポジション調整の動きが活発化したというのが実情だろう。… … …(記事全文4,488文字)
