□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 小菅努のコモディティ分析 ~商品アナリストが読み解く「資源時代」~ 2013年7月25日(木)発行 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ご購読ありがとうございます。ここ数週間のマーケットはファンダメンタルズ関連の手掛かりが乏しく、値動きも小さくなっているため、取り立てて大きく取り上げて解説するようなことが無い状態です。リサーチ部門としても書くことがなくて厳しい状態ですが、原油相場の現状と展望を検証していみます。米製造業指標悪化の意味、米国内石油需給環境などを中心に解説しています。変わっていないことを確認するのも重要だと考えています(3,316文字)。 =================================== 中国製造業指標悪化で原油価格急落も、当面は高値圏での取引継続か =================================== 7月中旬のグローバル・マーケットは、「夏枯れ相場」と化した感が強くなっている。 ダウ工業平均株価は過去最高値の更新を続けているものの、過去1週間の上昇幅は僅か71.72ドル(0.5%)に留まっており、事実上の横ばい状態にある。米10年債利回りは24日の取引で上昇したことで7月10日以来の高水準となる2.589%に達したものの、最近のレンジ(2.45~2.60%)内での小動きに留まっており、明確な方向性を打ち出せていない。ドル/円相場も、1ドル=100円の節目を挟んでの小動きが続いており、各マーケットともに強気派も弱気派も身動きが取れない状態になっている。… … …(記事全文4,538文字)
