□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 小菅努のコモディティ分析 ~商品アナリストが読み解く「資源時代」~ 2013年5月8日(水)発行 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ご購読ありがとうございます。プラチナ価格・需給の現状分析と展望です。GFMSの最近報告を手掛かりに、プラチナ相場について再検証してみます。各種金融機関がどのような価格水準を予測しているのか、その根拠などの分析になります。特に南アフリカで行われているアムプラッツのリストラ協議、その後に控えてる賃金交渉などについて、どのように考えていけば良いのかを検証します(3,414文字)。 =================================== プラチナ価格は下げ過ぎ、金価格との連動性がもたらしたバーゲン価格 =================================== NYMEXプラチナ先物相場は、1,500ドルの節目を挟んで明確な方向性を打ち出せない展開が続いている。4月16日の1,374.60ドルをボトムに100ドル超の切り返しを見せたものの、金価格の戻り歩調が一服した後はプラチナ相場に対する戻り圧力も一服しており、足元では方向性に乏しい展開が続いている。 株式市場は世界的な金融緩和圧力、それに伴う景気見通しに対する楽観ムードを背景に、上昇傾向を強めている。米株式相場ではダウ工業平均株価が終値ベースで初の1万5,000ドル台に乗せ、S&Pも4営業日連続で過去最高値を更新するなど、資産価格に対してリスクオンの追い風が吹いていることは間違いない。… … …(記事全文4,592文字)
