■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ <1ヶ月にビジネス書5冊を超える知識価値をe-Mailで> ビジネス知識源プレミアム(660円/月:税込):Vol.1338 <Vol.1338号:正刊:国際銀行マフィアの陰謀の歴史(前編)> 2023年5月17日:銀行システムが含む、信用通貨の偽装信用 ウェブで読む:https://foomii.com/00023/20230518080000109188 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ホームページと無料版申し込み http://www.cool-knowledge.com 有料版の申込み/購読管理 https://foomii.com/mypage/ 著者へのメール yoshida@cool-knowledge.com 著者:Systems Research Ltd. Consultant吉田繁治 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 世界の、20世紀から21世紀の支配システムの崩壊を示す事件が、メディアが加担した隠蔽と糊塗の裏で、次々に起こっています。 われわれは、およそ、以下の考えを持っています。 1)国家(=政府:Government)が、国民の最も上にある構造である。選挙で選ばれた議員が作る議会で作った法が、国民の行動を、規制し、支配している。封建時代の王権は転覆され、現代は選挙制による民主国である。「民主的な法治国家」という。 2)国家の間の協調、または対立が、国際関係を作っている。 国益を求める外交の対立の究極が、武器を使う戦争である。 3)国民は、選挙で議員を選ぶか落とすことができる。従って国家の主権は、国民の多数派の意思に存在する(議員を媒介にした代議制)。 4)メディアは中立・公正の立場から、強制権力をもつ行政の暴走を行わせないように政策を批判する。(注)批判は、非難ではなく、国民主権の根拠もった論理的な追求のことです。 以上が、われわれが学校教育のなかで、学んできたことです。 世界史上の事件の多くが、国際銀行マフィアが、裏舞台で、国民の富と利益をかすめ取るに行動よって起こってきたといえば、陰謀論とされます。まさに本稿は、その陰謀論です。 しかしこの陰謀論は、「歴史的な事実に基づくもの」です。… … …(記事全文14,637文字)