■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ <1ヶ月にビジネス書5冊を超える知識価値をe-Mailで> ビジネス知識源プレミアム(週刊:660円/月):Vol.1124 主題:ドル仮想通貨までの「お金」の正しい歴史(11) <Vol.1124:米国株は史上最大のバブルか> 2021年 1月 17日(2): 過剰流動性と株価のバリュエーション ウェブで読む:https://foomii.com/00023/2021011719000075467 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ホームページと無料版申し込み http://www.cool-knowledge.com 有料版の申込み/購読管理 https://foomii.com/mypage/ 著者へのメール yoshida@cool-knowledge.com 著者:Systems Research Ltd. Consultant吉田繁治 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ NYダウ(工業株30種)は今、3万814ドルです(21.01.17)。NYダウは、日本も含む世界株価の中心にあるものです。1月16日から、約200ドル(0.7%)下落していますが、まだ、ごくごく、わずかです。 https://nikkei225jp.com/nasdaq/ 高すぎるように見える世界の株価が、 ・コロナ後の、米国、EU、日本の過剰流動性によるものか、 ・企業の次期予想純益に対して、適当(プロパー)なものかの判断は、 資本主義の金融・経済の中心にあるものです。 「株価×発行済み株数=株価時価総額」が、資本主義の資本そのものです。株式の発行元の企業は、株主にこの資本を借りています。実はここにパラドックスがあります。株価が上がると、企業(事業主体)の資本という「劣後債の負債」が増えます。 優先債は返済と利払いの順位が高い負債(借り入れ金や社債)。劣後債は、返済と利払いの順位が最後位です。会社の清算のとき、わずかに残った純資産から、分配されるものです(ほとんどゼロ円)。これも、R家が作ってきた、「偽装資本による資本主義(GAFAMは700兆円)」です。 その資本の所有者は、株主です。資本家は、持ち合いの法人ではなく、最終的には自然人(人間)です。法人に持ち合いがあっても個人に帰着するからです(例えばR家やL家)。 (1)株価時価総額を、マルクスは、資本主義経済のなかの「偽装資本」と呼んでいます。… … …(記事全文4,230文字)
